会社案内
会社概要
ごあいさつ
わが国は弥生時代以降続いた自然食品志向から、戦後わずか60年間で合成添加物による加工食品の氾濫する時代へと移り変わり、現代の「食の環境」は自然の生理になじまない状況となっています。
“自然の恵み”こそ、生きとし生けるものの純粋なエネルギー源。5000年の食の歴史の中で、自然の栄養素によって、健康をもたらしてきた力、それがバイオの力です。
マルマンは伝統の技をバイオに調和させながら、自然回帰の理念を貫くため代々伝わってきた天然醸造蔵や手づくり麹室などを保存。併せてバイオテクノロジーシステムを導入し、近代設備の充実を図りつつ、
“自然・安全・健康・環境”
の基本コンセプトに沿った「人にやさしい食づくり」を展開しております。
今後も日本古来の伝統的食品である味噌を柱に、ローカル色豊な健康的食品の積極的な開発に、パイオニアのロマンを託してまいります。
会社概要
社 名:マルマン株式会社
代表者:代表取締役社長 林 隆仁
所在地:〒395-0056 長野県飯田市大通2-217
設 立:昭和26年5月31日(創業1888年)
資本金:5,000万円
従業員数:70名
事業内容:味噌・果実酢・発酵調味料の製造販売
沿革
明治21年(1888) | 初代・中田卯蔵、二代目・初太郎により上飯田において麹・味噌製造業を創業 |
昭和19年(1944) | 三代目・栄造、中田式味噌速醸法を発明、特許を受けるも、これを全国公開して普及に努める |
昭和26年(1951) | 現在地に味噌・醤油工場を建設すると共に、丸萬醸造株式会社を設立、初代社長に中田栄造就任 |
昭和28年(1953) | 高松宮殿下の工場御視察の栄を賜る |
昭和37年(1962) | 中田栄造、業界に対する功績により業界初の「藍綬褒章」を受賞 |
昭和46年(1971) | 中田栄造、長年の功績により「従五位勲四等瑞宝章」の叙勲を受ける |
昭和46年(1971) | 中田栄造の後任を受け、長男・中田教一社長に就任 |
昭和53年(1978) | 全国味噌品評会において農林大臣賞受賞 |
昭和54年(1979) | 味噌熟成及び出荷包装部門の近代化工場竣工 |
平成03年(1991) | 業界に先駆け、「無添加みそ」を開発、特許及び実用新案権を受けるも、これを公開して普及に努める |
平成03年(1991) | 味噌生産部門の近代化工場を竣工。これを機に社名をマルマン(株)に変更 |
平成08年(1996) | 第二工場として中国・内蒙古自治区ウランホト市に味噌合弁会社・萬佳食品有限公司を設立。 同時にオーガニック機関・緑色食品センターの認証を受け「有機無農薬みそ」生産、日本で販売開始 |
平成11年(1999) | 品質保証の国際規格「ISO9002」の認証を取得 |
平成12年(2000) | 農林水産省規格・有機JAS認証を取得。「有機生みそ」を発売 |
平成14年(2002) | 品質保証の国際規格「ISO9001」の認証を取得。高度な品質システムを導入 |
平成18年(2006) | 食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」の取得 |
平成20年(2008) | 社員の自己啓発プログラム「3KM」の導入 |
平成21年(2009) | 「肉・魚漬け用 金山寺味噌漬の素」開発 |
平成26年(2014) | 平成26年1月1日付で中田教一が取締役会長に、林隆仁が代表取締役社長に就任 |
平成27年(2015) | 五代目・林隆仁、長年の功績により「信州の名工」(卓越技能者知事表彰)に認定される |
事業所一覧
本社・工場 | 〒395-0056 長野県飯田市大通2-217 TEL 0265-22-1234(代) FAX 0265-21-1100 最寄り駅 / JR飯田線 飯田駅 徒歩15分 |
東京営業所 | 東京都新宿区 |
西日本営業部 | 大阪府吹田市 |
中部営業部 | 愛知県名古屋市東区 |
長野営業部 | 長野県飯田市大通2-217(マルマン㈱本社内) |
関連会社 | 内蒙古万佳食品有限公司 中国・内蒙古乌兰浩特工业经济开发区中央大路11号 TEL 0482-8516000 FAX 0482-8516088 |